2016.01.30

ホームページ制作業界の料金相場

仕事ノウハウ

業界の料金相場


図を見れば、分かるように、
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1ヶ月かかる仕事は、80万円が相場。
1日かかる仕事は、4万円が相場。
1時間かかる仕事は、5,000円が相場。
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①直接人件費
②社会保険、通勤費等の間接人件費
③非生産性部門のコスト負担
④会社経費等


これらが加算され、正当な見積額へと根拠づけられるのだょ。
これが、おおよそ直接人件費の3倍となり、WEB業界慣習の3倍ルールとなり、ホームページ制作業界の価格は、このように値付けされるのです。


では、
例えば、制作費10万円のホームページの場合は、どうなるのでしょう?
・企画・構成
・デザイン
・HTMLコーディング(制作)
・チェック
最低でもこれだけの工程が存在する訳ですが、図に則って計算してみると、10万円は20時間での仕事となります。ヒアリングのためにお客様と打合せをすれば1~2時間は軽く吹っ飛びますね。企画・構成にどれだけ時間を掛けるかは制作業者によって異なるでしょうが、常識的に考えて数時間は掛かりますよね。次はデザインですがTOPページだけでもオリジナルでデザインしようと思えば、5時間は掛かります。TOPページのデザインができるこの段階で10時間は使ってしまっていることになります。この次には、下層ページのデザイン、素材作成があります。そして、本制作のHTMLコーディングを経て、チェック。さらに言うと修正もきっとあるでしょう。


あれれ?
こうやってまともに考えると、持ち時間の20時間ではできないことになってしまいますね。当然、ここには各制作業者の仕組みが存在します。例えば、アンケート形式の要望書を用意し、顧客に答えさせることで、ヒアリング、企画・構成の時間を短縮させる。または、デザインは予めテンプレートを用意し、それを流用することで時間を短縮させる。素材もストックから使い回す。HTMLコーディングにおいてもソースコードを流用し、はめ込む。もしくはCMSからコンテンツを流し込むなど。。。

10万円という格安のホームページ制作においては、こういった各制作業者の仕組みが存在するものです。
顧客の目的に応じて、オリジナルのホームページを丹精込めて作るはずがありません。10万円=20時間では土台できない話なのです。
もちろん、安く、とりあえずホームページが欲しいだけなら、こういった格安ホームページは、とても顧客ニーズにマッチした良いサービスだと思います。


一方、良いホームページが欲しい、勝てるホームページが欲しいと願われる顧客には、しっかりと顧客と向き合い、打合せを重ね、WEBリテラシーの低い顧客にアドバイスも行い、納得のいく企画・構成を練り上げなければなりません。デザインもHTMLコーディングも同じです。したがって、とても10万円などという価格ではご提供できないものです。


ただし、WEB制作業者も様々な努力をしています。
海外へ進出し、安価な労働力を手に入れ、良いホームページを安価で提供しているお会社もたくさん存在します。これも立派な企業努力であり、良いサービスだと思います。


僕らガーディアンでは、『日本一安いはず!』といって、顧客とお話をすることが多いです。これは≪絶対価格≫で言っているのではなく、≪相対価格≫で言っているのです。機能面、サービス面、対応面といった総合的な≪提供価値≫から見ると、僕らの提示する価格は、とてつもなく安いことになると自信を持って言えます。これは同業他社のプロたちも舌を巻くほどです。


僕らは、良いモノを安く提供することに徹すれば、自ずと顧客を創造できると信じています。良いモノとは、顧客の目的が適い、要望に応えられるという顧客本位の姿勢から出てくる定義です。決して、自分勝手な思い込みではありません。良いモノを創り上げるために、顧客との接点を惜しみませんし、その顧客、顧客に応じたオリジナルなモノづくりにこだわっています。
これをコスト面から見ると膨大な時間を費やすことになり、コストは膨れ上がる一方に見えます。確かに、僕らは前半工程においては膨大な時間を顧客とのコミュニケーションに費やしています。しかし、後半工程は業界他社の数倍の速度で完結させています。それを実現する高性能、高機能なホームページを作り上げるテクノロジーを有しているからです。それが僕らの宝、国産の誇りOWLet(アウレット)なのです。


ある仕様で比較した場合、後半工程で69時間を要するホームページ構築を、僕らは13時間でより高性能なホームページを作り上げるテクノロジーを持っています。
他のWEB制作業者が69時間=34.5万円を要するところ、僕らは6.5万円で済むのです。その差5.3倍のコスト優位性をを持っているのです。


したがって、良いホームページをお求めのお客様は、良いモノが安く手に入り、しっかりと顔の見える応対をしてくれる方を選ばれるのです。
このホームページ制作業界における料金相場をしっかり理解することは、失敗しないホームページづくりの第一歩かもしれません。

青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、東京海上時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界21年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。