【DX戦略 初級編】Googleショッピングタブの無料掲載とは?

date_range 2023/01/01
GUARDIAN Marketing BLOG
黒川 かな
【DX戦略 初級編】Googleショッピングタブの無料掲載とは?

こんにちは!

京都開発研究所 アシスタントの黒川です。

【DX戦略 初級編】の7回目です。


新年あけましておめでとうございます。

今年の抱負はもう決められましたか?

私は年女なので、うさぎのように飛躍する1年にしたいなと思っております!


2023年もどうぞよろしくお願いいたします✨


今回紹介する記事は…

今回は商品の構造化データについての記事をご紹介いたします。


皆様は構造化データマークアップはご存じでしょうか?

DX戦略には必須の知識になりますので、全然知らない!という方は

弊社ガーディアンYouTubers 怒れるエース・アーリーの下記動画を見てみてくださいね!

今さら聞けない構造化データマークアップとは?



構造化データマークアップを理解したところで、

今度は商品ページの構造化データについて、見ていきましょう。

Googleは商品ページの構造化データについて、下記のように説明しています。

(ご存じの方はすでにマークアップ済みと思いますが、今一度復習してみましょう!)


商品ページに構造化データを追加すると、Google 検索の検索結果(Google 画像検索や Google レンズを含む)で表示される商品情報がより充実したものになります。ユーザーは、価格、在庫状況、レビューの評価、配送情報などを検索結果で直接確認できます。

引用元:商品(Product、Review、Offer)の構造化データ


検索結果に商品スニペット(評価、レビュー情報、価格、在庫状況など)を記載することは必須項目なので、

未導入の方はまずは商品の構造化データを追加してみましょう!


また、商品の構造化データを追加することとは別に、Merchant Centerでの登録も必要です。

なんとMerchant Centerの登録をすると、Googleショッピングタグに無料掲載出来てしまうのです!

すばらしいですね!

登録の手間はかかりますが、これを利用しない手はないです!

登録方法は下記を参考にしてくださいね。


商品データを Google 検索に掲載する
Google 検索に充実した商品データを掲載するには、Product 構造化データをウェブページに追加して Google Merchant Center からデータフィードをアップロードし、Merchant Center コンソール内で、またはウェブページと Merchant Center コンソールの両方で無料リスティングを有効にします。このページでは、前者に焦点を当てています。 ウェブページと Merchant Center フィードの両方に構造化データを提供すると、各種エクスペリエンスを最大限に利用できます。また、Google がデータを正しく認識して検証できるようにもなります。一部のエクスペリエンスでは、構造化データと Google Merchant Center フィードのデータが組み合わされます(両方が使用可能な場合)。たとえば、ページ上の構造化データに価格データが存在しない場合、商品スニペットは販売者のフィードの価格データを使用する場合があります。Google Merchant Center フィードのドキュメントには、フィード属性に関するその他の推奨事項と要件が記載されています。

引用元:商品(Product、Review、Offer)の構造化データ


実は一時期、商品構造化データを追加すると、Merchant Centerでの登録は必要ないとの噂もありましたが、

やはりMerchant Centerでの登録は必須のようでしたので、必要な方はがんばって設定してみましょう!


こちらの記事もわかりやすいので参考にどうぞ。

商品構造化データでマークアップしてもGoogleショッピングタブには無料掲載できない


人物

京都開発研究所アシスタント 黒川 かな

『【DX戦略 初級編】Googleショッピングタブの無料掲載とは?』

いかがだったでしょうか?

この機会に商品の構造化データの追加とMerchant Centerの登録に

挑戦してみてくださいね!

2023年もDX戦略がんばっていきましょう!