SCSC事業で培う論理的思考力

こんにちは！

マーケティング部地方突撃隊の野木拓馬です！

●論理的思考とは

現在僕はSCSC事業の一環として、中小企業のマーケティング戦略を考えています。

マーケティングの勉強をしていると、論理的な思考が重要だということをよく耳にします。

しかし皆さん、論理的思考法とは具体的にどんなものかご存じでしょうか。

論理的な思考方法には、基本的に2種類あるそうです。

１つは帰納法、もう１つは演繹法です。

●帰納法・演繹法とは

帰納法とは、複数の物事から共通点を見つけ、これらを統合して結論を導く思考法です。

例えば、

・ガーディアンには、資格手当の制度がある

・ガーディアンでは、チャレンジして失敗しても咎められない

・ガーディアンは、人材育成のカリキュラムが充実している

これらの事象から、

・ガーディアンには、成長できる環境が整っている

という一つの結論を導き出すのが帰納法の基本的な考え方になります。

一方で演繹法は、１つの法則や事象と、それに関連するもう1つ法則や事象から、ある結論を導くというものです。

これだとわかりにくいと思うので、具体例を示すと、

・ホームページは、作った後に育てることで成果を上げていける

・ガーディアンのSCSCでは、作った後ホームページを育てていく

この二つの事象を関連づけて、

・SCSCのホームページでは、成果を上げていける

という結論を導き出すのが演繹法です。

なんとなくイメージがつきましたでしょうか。プロセスを理解するだけで、論理的な思考力も段違いになると思います。僕もまだまだできていないので、SCSC事業の業務を通して実践し、論理的な思考力を鍛えていこうと思います。

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