改めて、CSS疑似要素というテクニック

date_range 2024/09/18
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こんにちは、WEBプログラマコース池田駿です。

本日はCSSで使う"疑似要素"について、よく使う方法をいくつかまとめておきたいと思います。

そもそもCSSはHTMLの要素に対して装飾を行います。例えば、

<div class="hello">こんにちは</div>

という要素があったら、CSSではhelloというクラスの装飾を行います。

つまり「こんにちは」という文字のフォントや大きさ、色、背景色、位置などを調整するわけです。


さて、本題ですが、疑似要素とは、「HTMLの実態はないけれども装飾だけする」ときの仮想的な要素のことです。

HTMLはタグ付きの文章なので、簡単に言うと「文字はないけど、装飾したい!」というときに使います。

これはあるパーツの一部ですが、「企画・設計」(これのクラスをarrowとしましょう)の背景が矢印のようになるように、文字の背景の矩形の右に三角形をくっつけています。

でもこの三角形にHTMLの実体はないですよね(空のdivタグなどをつけてもいいですが)。

ここで登場するのがCSSの疑似要素です。arrowクラスの後につけるのでarrouw-afterいうクラスの疑似的な要素としてスタイルを設定できます。

ほかにも吹き出しの口の部分や、項目を表すちょっとした図形など、文字が入っていない様々な図形を疑似要素で表すことができます。

吹き出しは、セリフの要素に輪郭をつけて、輪郭と同じ形の三角形と、背景と同じ色の三角形を配置することにより実現できます。

これがCSSで一番めんどくさいんじゃないかな、と思っているので、もっとスラスラ書けるようにしていきたいな、と思います。

それでは!


参考サイト:

https://www.n-kokudo.co.jp/saiyo/special/

https://www-cao-go-jp.translate.goog/?_x_tr_sl=ja&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=en&_x_tr_pto=sc

*COMMENT*

  • 芹原 まなみ

    芹原 まなみ

    更新日:2024-09-18 17:16

    *コメント*

    擬似要素ってなんだか小難しい名前が付けられていてパッと見とっつきにくいですが、毎日助けられています。
    吹き出しは大変そうですね。すらすら書けるよう頑張ってください!

    *コメント*

  • 可信 なみ

    可信 なみ

    更新日:2024-09-24 11:23

    *コメント*

    疑似要素はちょっと苦手だなと思ってしまいますね。
    私もスラスラ書けるようになりたいです。お互い頑張りましょう!

    *コメント*

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