改めて、CSS疑似要素というテクニック
こんにちは、WEBプログラマコースの池田駿です。
本日はCSSで使う"疑似要素"について、よく使う方法をいくつかまとめておきたいと思います。
そもそもCSSはHTMLの要素に対して装飾を行います。例えば、
<div class="hello">こんにちは</div>
という要素があったら、CSSではhelloというクラスの装飾を行います。
つまり「こんにちは」という文字のフォントや大きさ、色、背景色、位置などを調整するわけです。
さて、本題ですが、疑似要素とは、「HTMLの実態はないけれども装飾だけする」ときの仮想的な要素のことです。
HTMLはタグ付きの文章なので、簡単に言うと「文字はないけど、装飾したい!」というときに使います。
これはあるパーツの一部ですが、「企画・設計」(これのクラスをarrowとしましょう)の背景が矢印のようになるように、文字の背景の矩形の右に三角形をくっつけています。
でもこの三角形にHTMLの実体はないですよね(空のdivタグなどをつけてもいいですが)。
ここで登場するのがCSSの疑似要素です。arrowクラスの後につけるのでarrouw-afterいうクラスの疑似的な要素としてスタイルを設定できます。
ほかにも吹き出しの口の部分や、項目を表すちょっとした図形など、文字が入っていない様々な図形を疑似要素で表すことができます。
吹き出しは、セリフの要素に輪郭をつけて、輪郭と同じ形の三角形と、背景と同じ色の三角形を配置することにより実現できます。
これがCSSで一番めんどくさいんじゃないかな、と思っているので、もっとスラスラ書けるようにしていきたいな、と思います。
それでは!
参考サイト:
https://www.n-kokudo.co.jp/saiyo/special/
https://www-cao-go-jp.translate.goog/?_x_tr_sl=ja&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=en&_x_tr_pto=sc
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芹原 まなみ
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吹き出しは大変そうですね。すらすら書けるよう頑張ってください!
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可信 なみ
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私もスラスラ書けるようになりたいです。お互い頑張りましょう!
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