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株式会社サイゼリヤ

約58,853件の個人情報流出
saizeriya
レストランチェーンを展開するサイゼリヤが、外部よりサイバー攻撃を受けた問題で、取引先や従業員の個人情報が流出したことがわかった。

同社の複数のサーバにおいてシステム障害が発生。第三者によるランサムウェア攻撃に起因する被害であることを10月13日に確認し、同月16日に事態を公表するとともに外部協力のもと調査を進めていた。

調査の結果、マルウェア感染により、外部より個人情報へアクセスできる状態が発生し、一部個人情報が流出したことが判明。取引先の関係者に関する氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど2234件が流出したおそれがある。

さらに退職者も含めた従業員やその家族の氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレスなど5万8853件についても流出した可能性があるという。

二次被害は確認されていない。問題の発覚を受けて同社では、個人情報保護委員会へ報告するとともに警察への相談を行っている。

同社では関係者へ謝罪するとともに注意を喚起。引き続き、原因について調査を進めるとともに、セキュリティ対策、法的対応について検討していく。

出展元:セキュリティ専門サイト詳細分析

サイバー攻撃種別

ランサムウェア攻撃 サプライチェーン攻撃 システム脆弱性を狙った攻撃 フィッシング攻撃 内部不正による情報漏えい クラウドセキュリティ侵害 標的型攻撃(APT攻撃) DDoS攻撃(分散型サービス妨害攻撃) リモートワーク環境を狙った攻撃 マルウェア攻撃 不正ログイン リスト型攻撃(パスワードリスト攻撃) 不正アクセス

被害企業概要

企業名 株式会社サイゼリヤ
売上高

2,567億円

(2025年8月期)

総資産

1,794億円

(2025年8月期)

従業員数

(詳細数値未公開)名(単体)

(2025年8月期)

被害発生日 2024年10月01日
被害内容 約58,853件の個人情報流出
参考記事、出典 セキュリティ専門サイト詳細分析

記事要約

対策に向けたGUARDIAN見解

CHECK 01
内部拡散防止(ラテラルムーブメント対策)の徹底
攻撃者は一度ネットワークに侵入すると、内部で権限を奪取しながら感染を横展開(ラテラルムーブメント)させ、より重要なサーバーへと侵攻します。今回の被害が複数のサーバーに及んだことから、内部での拡散を許してしまった可能性が示唆されます。対策として、ネットワークセグメンテーション(ネットワークの分割)が極めて有効です。特に、個人情報などの重要データを扱うサーバー群と、他の業務システムとの間の通信を厳しく制限することで、万が一侵入を許した場合でも被害を限定的な範囲に封じ込めることができます。サーバー間のアクセス制御を見直し、必要最小限の通信のみを許可するゼロトラストの思想を取り入れるべきです。
CHECK 02
データ保護とバックアップ戦略の見直し
ランサムウェア攻撃の最終目的はデータの暗号化と窃取です。事業継続とデータ復旧の観点から、バックアップ戦略は生命線となります。重要なのは、バックアップデータが攻撃者によって暗号化されたり削除されたりしないように保護することです。具体的には、ネットワークから物理的または論理的に隔離された場所にバックアップを保管する「オフラインバックアップ」や、一度書き込んだら変更・削除が不可能な「イミュータブル(不変)バックアップ」の導入が推奨されます。また、定期的にバックアップからの復旧テストを実施し、有事の際に迅速かつ確実にデータを復元できる体制を確立しておくことが不可欠です。
CHECK 03
退職者・関係者情報のライフサイクル管理
今回のインシデントでは、退職者や従業員の家族といった、現在の業務とは直接関連が薄い可能性のある個人情報も流出対象となっています。 これは、不要になった情報が適切に削除されず、システム内に残り続けていた可能性を示唆します。企業は保有するすべての個人情報について、利用目的を明確にし、その目的を達成した後は速やかに廃棄する情報ライフサイクル管理のプロセスを徹底する必要があります。「最小権限の原則」に基づきアクセス権を管理すると同時に、「データミニマイゼーション(必要最小限のデータ保持)」の原則に則り、保有する情報資産そのものをスリム化することが、漏洩時の被害を最小化する上で重要な対策となります。

SOLUTION

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