朝礼の録画を見て
こんにちは、京都開発研究所のwebプログラマコースインターン生の武井健(たけいたけし)です!
今日は、以前の朝礼動画を見て考えたことを書き連ねていこうと思います。
私は昔からよく、将来に対してなんとなく不安を植え付ける言葉をよく耳にしてきました。「君たちはこれから激動の時代を生き抜いていくことになる」「世界は目まぐるしく変化している」「今までの常識は通用しない」こういった言葉は主語がデカかったりふわっとしていることから使いやすく、手放しに濫用されがちです。校長の答辞とか選挙演説とかでいい感じの接続詞としてよく使われている印象です。
最近、危機感ニキというあだ名で有名なYoutuberがいます。YoutubeやTwitterで時間を浪費しているZ世代の人なら一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。彼は普段、さまざまな角度で内省を促す言葉を発信しています。「スポーツやってない男はマジで危機感持った方がいい」などの言葉が有名です(戦って勝ち負けや挫折を経験していない男は生き物として弱く、理不尽な世の中に対する耐性もないという意図のようです)。
危機感ニキは「成功すること」に主眼を置いていますが、青山さんの言葉は「生き残ること」に主眼を置いていることから、突き詰めて考えれば同じようなことを言っているのかもしれませんが、意図は全く違うもののように見えます。そして朝礼動画を見た人なら、青山さんの言葉と危機感ニキの言葉は先ほどの例のフレーズとは別物のように思えるのではないでしょうか。二人の言葉には目的があるからです。とりわけ青山さんは社内向けに変化を促すコンテンツを設置してくださりました。レトリックだけではない、行動です。
私たちはあの手の言葉を言われるだけでも、目の前のことしか見えていないので、賽を投げないとまずいよと言われたところで後でやっておこうとなりがちです。青山さんは賽を投げないとまずいよと言葉でいうわけではなく、投げることに付き合うよと言ってくださっている、といった感じでしょうか。懐が違います。
インターン応募ページ:https://guardian.jpn.com/recruit/intern/form/
メンバー紹介ページ:https://guardian.jpn.com/member/takeshi_takei/
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*COMMENT*
菅谷 将司
*コメント*
いつの時代も「危機感を持った方がいい」といったことはたくさんあったはずです。
その中で自分が先を見据えてどう向き合って行動するのかを考えていかないとですね!
*コメント*
誉田 さき
*コメント*
煽るだけ煽ってモヤっとした焦りだけが残るコンテンツや言葉、本当によくある気がします。
投げることに付き合うよと言ってくださっているというのはしっくりくる表現です、先を見据えて自ら行動できる人になりたいですね。
*コメント*
岡部 ちよ
*コメント*
私も「激動の時代」や「常識が通用しない」という言葉はよく聞きますが、
言葉の裏というか、文脈を深読みなさっていますね...!
わたしも、青山さんの言葉やご指導を参考に、変化を恐れずどんどん挑戦していきます!
*コメント*
生尾 ゆうこ
*コメント*
実際に今行動に移せる人とそうでない人で数年後大きな差が生まれるんでしょうね。。
青山さんの下で働いているありがたみを改めて感じました。
*コメント*