GASとは?使い方を実際に使用例を挙げてご紹介!!

date_range 2024/03/27
GUARDIAN Creative BLOG
GASとは

こんにちは!

みなさんは日々の業務でこんなお悩みありませんか?


・単純作業に時間を奪われている

・ミスが多くて困っている

・もっと効率的に仕事をしたい


そんなときにGASが役に立ちます!


今回はその「GAS(Google Apps Script)」についてご紹介いたします!

そもそもGASとはなんぞや?という話から、実際に始める手順や使用例について説明し、使った事の無い方に少しでも為になれば良いなと思っています!

GASとは?

■GASの概要

Google公式サイトでは、このように記載がございます。


Apps Script は、Google Workspace の統合、自動化、拡張のためのビジネス ソリューションをすばやく簡単に構築するための唯一のローコード プラットフォームです。Apps Script を使えば、ビジネス ユーザーは本格的なソフトウェア開発の経験がなくても、Google Workspace 上にカスタム ソリューションを構築できます。Apps Script は、Gmail アカウントをお持ちであればどなたでもご利用いただけます。


引用元:Google公式サイト(閲覧日:2024.02.28)


ちょっと分かりづらいと思われた方も多いかと思います。

私なりに要約しますと以下のような意味になります。

「Apps Script は、Googleスプレッドシート、Googleドキュメント、GmailなどのGoogleのツールと連携して、様々なタスクを連携・自動化・効率化することができます。Apps Script は環境構築が不要の為、ソフトウェア開発の経験がなくてもURLを開くだけで構築できます。Apps Script は、Gmail アカウントをお持ちであればどなたでもご利用いただけます。」

つまり、Gmail アカウントがあれば誰でも簡単に始められるという事ですね!


■GASの特徴

GAS の最大の特徴は、主にJavascript というプログラミング言語をベースにしたコードを使用することです。Javascript は、世界で最も人気のあるプログラミング言語の一つであり、Web 開発やフロントエンド開発で広く使用されています。Javascript を使ったことがある方は、ポイントを抑えることができればそこまで苦戦せずに使用できるかと思います。


またGAS を学ぶことは、Javascript のスキルを習得することにもつながります。実際に私もGASを使用し、プログラミングスキルが上達しました!ぜひプログラミングを勉強中という方にもオススメです!


■GASを使うメリット


〇作業時間の削減  

 手作業で行っていた作業を自動化することで、大幅な時間削減が可能です。単純作業は出来るだけプログラムに任せてしまいましょう!

 1日に10分の作業も1ヵ月、1年となると莫大な時間に、、、!


〇ミスの削減  

 自動化によって、人為的ミスの発生を抑えることができます。やはり人は慣れている業務でもたまにはミスをしてしまうものです。GASで業務を仕組み化し、100%ミスの無いようにプログラムに任せてしまいましょう!

GASの始め方

■必要なもの


・Gmail アカウント(Googleアカウント)

・インターネット環境


たったこれだけです♪


■手順

GASを始める手順について紹介していきます!


手順1:Googleブラウザを開き、右上の点々の部分をクリックします。


手順2:ドライブをクリックします。


手順3:左上の「新規」ボタンをクリックします。


手順4:「その他」→「Google Apps Script」を選択します。


手順5:「スクリプトを作成」を選択します。

※注意文通りですが、編集権限を持つユーザーは誰でも編集・実行が可能となります。もし自分のみの編集にしたい場合は、そのファイルのアクセス権を確認し、更新してください。


手順6:このようにスクリプトエディタが開きます。


手順7:ここに自由にコードを書き込むことが出来ます!

簡単に「Hello, World!」という文字を出力してみましょう。

コードを書き、「保存」ボタンを押し、「実行」ボタンを押してみます。


手順8:下部の実行ログに「Hello, World!」と表示されました!


このようにコードを記載し、GASを使用していきます!

GASでできる事をご紹介!

実際にGASで出来る事をGoogleの主なサービスごとに紹介していきます!


■Gmail

特定の条件に合致するメールを自動的にフォルダに振り分ける

メールに添付されたファイルを自動的に処理する

メール送信時にアンケートフォームを自動的に添付する

ラベル付けやアーカイブなどの操作を自動化する


■スプレッドシート

データの集計、分析、可視化

チャートやグラフの作成

自動的にレポートを作成

別のスプレッドシートやデータベースと連携


■カレンダー

予定の自動登録、編集、削除

空き時間検索

リマインダー設定

他のカレンダーとの同期


■ドライブ

ファイルの自動アップロード、ダウンロード、整理

ファイル共有の自動化

ファイル名の変更やフォルダ移動などの操作を自動化する

Googleフォームとの連携


■ドキュメント

文書の作成、編集、フォーマット

テンプレートの作成

他のドキュメントとの連携

自動的に文書を生成


上で挙げた例はほんの一例です。

書くコードやサービス連携によって、できる事はかなり多いです。こんな事をしてみたいなと思えば、どんどんチャレンジしてみる事が大切だと感じます!

GASの実際の活用例

今回は実際に業務で使用しているスプレッドシートを使ったGASの活用方法を紹介します!

細かい記述の部分などは今回は割愛させていただきますが、今から紹介する方法はかなり応用が効き誰が見ても分かりやすい仕様となっています。ぜひこの方法を覚えていただき、効率化・自動化に役に立てていただければと思います!


ボタンの図形を作成し、そのボタンを押すとスクリプトが実行される


手順1:スプレッドシートを開き、上部にある「挿入」ボタンをクリックし、「図形描画」を選択します。


手順2:図形描画の画面が出てきます。画像の様に図形を選びます。

※形は好きなもので構いません!


手順3:ドラッグアンドドロップで画像のように図形を作ります。


手順4:「ボタン」のような適当な文言を入力し、「保存して終了」ボタンを押します。


手順5:設置されたボタンをクリックします。そうすると右上の3つの点が現れるのでクリックし「スクリプトを割り当て」を選択します。


手順6:スクリプト名に「popup」と入力し、「確定」ボタンを押します。

この「popup」が関数名となります。

※もちろんどんな関数名にしても構いません。


手順7:画像のように記述します。

簡単に記述の意味を要約すると、ボタンを押すとポップアップ表示で、「ボタンがクリックされました!」と出力されます。


手順8:この画像のようにボタンを押すとスクリプトが実行されました!

このようなボタンを押すと実行される仕様は覚えておくと良いかと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はGASとは?という所から、始め方やGASで出来る事、活用例を簡単に紹介させていただきました!

この記事を読み、GASに関してすこしでも「イメージが出来た!」と思っていただけると幸いです。今回紹介させていただいた内容はスタートラインの部分であり、実際に業務で効率化や自動化をする為には、より高いGASへの知識が必要になってきます。1つずつ着実に学び、実装していけば必ず出来るようになってくると思うので、ぜひGASを使ってみてください!

実際に私も業務の中で、GASとスプレッドシートを使って様々な自動化や効率化をしてきました。それにより削減された時間を別の業務の時間に充てることが出来る為、会社の生産性にも直結します。またプログラムに任せた方が正確な業務も多々ある為、効果は絶大です!プログラミングスキルの上達にもかなり期待できますので、勉強中の方もぜひ触ってみる事をおススメ致します!


最後までお読みくださり、誠にありがとうございました!



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今回使用した技術:google apps script、JavaScript、Googleスプレッドシート