SEOノウハウ36

はじめに

 今やGoogleを知らずしてWEB集客を語れるものではありません。Googleは日本国内で90%以上のシェアを誇る検索エンジンであり、「世界中のインターネットユーザーにベストのコンテンツを届ける」ために、絶えずアルゴリズムのアップデートを繰り返し行っています。そして、現在のパンダアップデートは毎月の継続的な実施になり、ペンギンアップデートでは下層ページまでも対象となりサイト全体に対する検索クオリティが高まっています。
 従って、今までは有効だった手法が、全く逆効果になるという例すら少なくありませんので、WEBマスターやWEBサイト制作会社は今まで以上に、Googleの動向をつぶさに観察し、即時対応をしていかなければなりません。
 下記に、Google検索エンジンから正しい評価を得るために知っておかなければならない36のノウハウ【2013.12版】を記します。

Google SEO内部対策

1.コンテンツの質

GoogleのSEOで高く評価されるために、最も確実で効果的な方法は、質の高いWEBコンテンツを提供することです。コンテンツの質が高ければ、全てのSEO施策は成功に向かいます。逆に言えば、コンテンツの質が低ければ、何をやっても、結果的には失敗するものです。

2.キーワード選び

GoogleのSEO対策において、コンテンツの質の次に大事な要素がキーワード(KW)です。検索需要が高く競合性が低いキーワードから優先的に対策することも一つの有益なコツと言ってもよいと思います。有益なKWを選定することによってスムーズに検索エンジンからのアクセスを増やすことが期待できます。

3.キーワード活用法

キーワード選定したSEOキーワードは、ページタイトルや見出しタグ、そしてページ本文の中で使用して、ページコンテンツそのものをKWと親和性を持たせることが重要です。

4.コンテンツエンゲージメント

Google検索エンジンは、WEBサイトコンテンツのエンゲージメントも捕捉しています。例えば、アクセス数はもちろん、平均滞在時間や直帰率などのマーケティング的な統計データや、ソーシャルシェアの数も含まれていることを知っておいて下さい。

5.コンテンツのQFS

Googleには、QSF(Query Deserved Freshness)という重要な概念があります。簡単に言うと、WEBサイト上で新しいコンテンツを更新した後、ソーシャルメディア上で口コミが起こり、短時間で多くのアクセスが集まった場合、そのコンテンツを高く評価して、1〜2週間ほどは、本来あるべき順位よりも上に表示する。そして、その後、適切な検索順位になるように再調整する仕組みのことを言います。

6.タイトルタグ

タイトルタグの設定は、Googleが評価するHTML要素の中で、最も大きな要素のひとつです。キーワードを検討して最適なタイトルをつけることを強くお薦めします。

調査項目 概要 平均値 理想値
キーワード記述個数 調査キーワードの記述個数 ●●回 ○○回
タイトルタグ文字数 タグ内文字総数 ●●字 ○○字
総単語記述数 タグ内で使用されている単語総数 ●●個 ○○個
構成単語数 タグ内の単語の種類 ●●個 ○○個
キーワード出現率 タグ内の調査キーワード出現率 ●●% ○○%
分割記号使用回数 ・や/などの分割記号の使用回数 ●●回 ○○回
*弊社が保持する数値データは、基本的にクライアント様以外には開示致しません。

7.メタディスクリプションタグ

メタディスクリプションタグはGoogleのSEO順位を直接決定する要素ではありません。しかし、検索エンジンの検索結果画面に必ず表示されます。つまり、検索者に対するCM(コマーシャル)のような位置づけです。従って、訴求力のある文章構成をお薦めします。また、検索結果画面に表示される文字は、コンテンツのエンゲージメントを大きく左右します。つまり検索順位に間接的に影響を与える要素なのです。

調査項目 概要 平均値 理想値
キーワード記述個数 調査キーワードの記述個数 ●●回 ○○回
文字数 タグ内文字総数 ●●字 ○○字
総単語記述数 タグ内で使用されている単語総数 ●●個 ○○個
構成単語数 タグ内の単語の種類 ●●個 ○○個
キーワード出現率 タグ内の調査キーワード出現率 ●●% ○○%
句点使用回数 句読点の使用回数 ●●回 ○○回
*弊社が保持する数値データは、基本的にクライアント様以外には開示しません。

8.ヘッダータグ

ヘッダータグ(h1,h2,h3…)は、コンテンツの重要なパートを強調するために使う見出しです。これを、しっかりと設定することによって、検索エンジンロボット(クローラー)が、そのコンテンツを把握しやすくなるので、より適切に評価してくれることが期待できます。

調査項目 概要 平均値 理想値
キーワード記述個数 調査キーワードの記述個数 ●●回 ○○回
文字数 タグ内文字総数 ●●字 ○○字
総単語記述数 タグ内で使用されている単語総数 ●●個 ○○個
キーワード出現率 タグ内の調査キーワード出現率 ●●% ○○%
画像使用回数 imgタグの使用回数 ●●回 ○○回
aタグ使用回数 aタグの使用回数 ●●回 ○○回
*弊社が保持する数値データは、基本的にクライアント様以外には開示しません。

9.alt・title属性

Googleはalt・titleもしっかりと捕捉しています。あまり知られたノウハウではないのですが、このalt・titleにはKWを記述しないことをお薦めします。KWを記述することで逆効果となることがありますのでご注意ください。

調査項目 概要 平均値 理想値
キーワード記述個数 調査キーワードの記述個数 ●●回 ○○回
alt属性記述回数 キーワード記述の存在するalt属性記述回数 ●●回 ○○回
title属性記述回数 キーワード記述の存在するtitle属性記述回数 ●●回 ○○回
*弊社が保持する数値データは、基本的にクライアント様以外には開示しません。

10.bodyタグ内テキスト

前述しています通り、Google検索エンジン対策においてコンテンツの「質」は最も重要なことの一つですが、2012年以降、「質」だけでなく「量」も求められる傾向が顕著となっています。今では「質」を伴った「量」が必要となりました。
現在、テキスト量は3,500~4,000文字程度、構成単語数は300~500個程度、総単語数は1,000個程度のサイトが検索結果画面の上位に表示される傾向にあります。また、テキスト内に含まれるKWの過剰記述は検索エンジンにおいては逆効果となることもお伝えしておきます。

調査項目 概要 平均値 理想値
キーワード記述個数 調査キーワードのbodyタグ内での記述個数 ●●回 ○○回
テキスト量 bodyタグ内のテキスト量 ●●字 ○○字
構成単語記述数 bodyタグ内で使用されている単語の種類 ●●個 ○○個
総単語記述数 bodyタグ内で使用されている単語総数 ●●個 ○○個
キーワード出現率 タグ内の調査キーワード出現率 ●●% ○○%
*弊社が保持する数値データは、基本的にクライアント様以外には開示しません。

11.bodyタグ内テキストにおけるキーワードの配置

bodyタグ内におけるキーワードが過剰記述すると逆効果であることは前述しましたが、「記述量」だけでなく「記述バランス」も考慮しておかれることをお薦めします。簡潔に説明しますと、bodyタグ内テキストの中におけるKWの記述配置は、一か所にまとめて記述するのではなく、適度にばらけた配置をされる方が、検索エンジンは評価をしてくれます。

12.サイトのクロール

GoogleのSEO順位決定メカニズムの基礎は、最初に検索エンジンロボットによるクロール、そしてインデックス、最後にランキングというステップで成り立っています。検索エンジンロボットにクロールされやすい構造にするには、Java Scriptやフラッシュの使用を極力控えることが賢明と言えます。

13.動的URLによるパラメータ出現

Googleのロボットは、パラメータを好みません。それはふたつの理由があります。一つは、URLパラメータは重複コンテンツを生み出しやすいからです。もう一つは、ページ内の情報を正しく読み取ることができないからです。したがって、URLにパラメータが出現しないように施策されることをお薦めします。

14.重複コンテンツ(ミラーコンテンツ)

2012年Google最大のアルゴリズム変更は、重複コンテンツに対する制裁だと言っても過言ではありません。コンテンツの質を重視するGoogleの姿勢がより鮮明になりました。他サイトのコンテンツのコピーや、同一サイト内のコンテンツ流用などは重複コンテンツと見なされる可能性が高いです。コンテンツはオリジナルでなければなりません。

15.サイトの表示速度

2013年春までは重要度はそこまで高くなかったのですが、2013年夏になると表示速度が遅いサイトは軒並み評価を下げる傾向が顕著となりました。常にGoogleは、表示スピードが早いサイトを、より好意的に評価すると発言しています。なぜなら、WEB全体をもっと快適な場所にしたいからです。体感的に表示に5秒以上かかるサイト要注意であると認識して下さい。

16.URL構造

主要な要素ではありませんが、サイトのURLもGoogleのSEO順位決定に影響を与えると思われます。また、検索ユーザーは、より簡潔で明瞭なURLを好む傾向があります。従って、もしコンテンツの内容が分かるようなURLを設定できるのであれば、そうされることをお薦めします。

17.URL正規化

Googleのクローラーは、人間のようにwww.の有無、index.htmlの有無の違いを同一サイトであるとは認識してくれません。したがって、サイトのURLを正規化されることを強くお薦めします。URLが分散されることは結果的にサイト集客において大きなマイナス要素となってしまうからです。

Google SEO 外部対策

18.リンクの質

Googleは、サイトに貼られているリンクを全て計測しています。しかし、全てのリンクを同等に評価しているのではなく、より質の高いサイトからのリンクを高く評価します。したがって、上質な外部サイトからのリンクが増えるよう健全な努力が必要となります。

19.リンクテキスト/アンカーテキスト

リンクを貼る際に指定するテキストをアンカーテキストと言います。部外者が、自社のサイトにリンクを貼る場合、テキストを指定することはできませんが、もし、そういう機会があれば何らかの手段で伝えておくことができれば良いと思います。

20.リンクの数

リンクの質と同様に、リンクの数も一つの要素です。多くの異なるサイトからリンクを貼ってもらえるように、コンテンツの質やジャンルを戦略的に決定されることをお薦めします。しかし、近年「リンクの数」という要素の重要度は下落傾向にあります。無理なリンクの増加、急激なリンクの増加は逆効果となる恐れが多分にあることをお伝えしておきます。

21.ソーシャルシェアの質

「いいね!」や「ツイート」をしてくれている、FacebookやTwitterなどのソーシャルユーザーの質も、既にGoogleのSEO決定要因として組み込まれています。従って、フェイクのアカウントを量産して、ファンやフォロワーを増やし、見せかけの「いいね!」や「ツイート」をしても、SEO的な効果はほとんどありません。現段階においてはマイナス評価の対象にはなっていないようですが、見せかけのやり方は好ましくありません。

22.ソーシャルシェアの数

リンクの数と同じように、ソーシャルシェアの数もGoogle SEOの大きな要素となっています。そして、近年では、Facebookのシェア、Twitterのリツイート、Googleプラスの+1ボタンがSEOに及ぼす影響は拡大していることは確実です。

23.サイトのオーソリティ(権威性)

Googleが、どのようにサイトのオーソリティを決定しているのかは明らかになっていません。しかし、被リンクの数と質、ソーシャルメディア上での活動、サイト内の滞在時間や平均PVなどを、総合的に判断していると考えるのが自然です。したがって、サイトのオーソリティを上げるためには、様々な施策を入念に行うことが重要であることは言うまでもありません。

24.ドメイン年齢と歴史

サイトのドメイン年齢も、GoogleのSEOの順位決定要因だと思われます。また、「過去にどのようなサイトにリンクをしていたか」、「どのようなサイトからリンクを貼られていたか?」などのドメインの歴史も考慮されていると認識された方が妥当かと思います。

25.国情報の最適化

Googleは、日本国内で外国語のキーワードで検索した時には、日本語のサイトを優先的に表示しようとします。したがって、外国に拠点を置いて、日本をターゲットとしたWEBサイトを作る場合は、サーバーなどは日本のものを使う方が良いことは自明です。

26.都市情報の最適化

Googleは、国だけでなく、都市別の情報も集めており、検索ユーザーが住んでいる場所に適したコンテンツを表示するようにしています。地域性が強いWEBサイトを作る場合は、この点も考慮に入れられることをお薦めします。

27.パーソナルヒストリー

Googleにはパーソナルヒストリーという考え方があります。検索ユーザーが、何らかのキーワードで検索をした時に、その中に、過去に見たサイトや頻繁に訪れているサイトがある場合、検索結果には、それらのサイトを優先的に表示する機能があります。これにより、質の低いサイトは自然に淘汰され、質の高いサイトは生き残るようになっています。また、この機能は設定変更でON/OFFを切り替えることができます。

28.ソーシャルヒストリー

パーソナルヒストリーと同じように、Googleは、ユーザーが、「いいね!」や「ツイート」、「プラスワン」をしたりしたサイトを優先的に表示するようになっています。

ブラックハット SEO:減点要素

29.中身の薄いコンテンツ

これは2011年のパンダアップデート以降に追加された新しい減点要素です。今では、訪問者にとって意味のない薄いコンテンツを更新するだけで減点要素となると認識しておいて下さい。

30.キーワードの過度な詰め込み

コンテンツのタイトルやページ内で、SEOキーワードを組み込むことは正当かつ最適な手法ではありますが、過剰となると減点の対象になってしまいます。前述に理想値を示していますのでご参照ください。

31.隠しテキスト

テキストと背景色の色を同じにしてキーワードを詰め込むという隠しテキストは、それだけで大きな減点要素となり、悪質極まりないサイトと断言できます

32.クローキング

クローキングとは、検索エンジンに表示する内容と、訪問者に表示する内容を分けて設定することを言います。これをやってしまうと、Googleスラップに合い検索エンジン自体に表示されなくなってしまうと認識しておいて下さい。

33.リンクの購入

リンク購入は、その質と量に関わらず減点の要素とされるブラックハットの代表格です。以前、Google Japanが11ヶ月の間、リンク購入をしていたことがあり、Google本社は、その事実を発見次第、すぐにGoogle Japanにペナルティを与えたことは業界内では有名な話です。

34.自作自演のリンク

無料ブログを作って、自社サイトにリンクを貼ったり、掲示板に書き込んだ際にリンクを貼るというような自作自演のリンクも減点要素だと認識して下さい。

35.個人によるサイトブロッキング

サイトブロッキングとは、個人個人のユーザーが指定のサイトを、自分が検索するときに表示しないようにできる設定のことです。排除されたサイトは、訪問者も少なくなり、サイト内の滞在時間や、1人当たりページビュー数も、どんどん減っていってしまうので結果的に、SEOに悪影響を与えてしまいます。

36.マスによるサイトブロッキング

個人によるサイトブロッキングが一定数を超えた場合、サイト自体が検索エンジンから排除されてしまいます。または、確実にダウングレードのペナルティを受けると認識して下さい。

まとめノウハウはユーザーのためのサイトを作るコト

 この36のノウハウは、株式会社ガーディアンが日夜観察・研究して保有しているノウハウの15%程度に過ぎませんが、SEOの基礎としては、とても重要なことばかりです。しかし、これら基礎的なノウハウすらなく事業を営んでいるSEO事業者は枚挙にいとまがありません。Googleが激しくパンダアップロード、ペンギンアップロードを繰り返す今日、従来のように、お金をかけてSEO対策をしても悪影響になってしまうリスクを被る時代になりました。
 株式会社ガーディアンでは、クライアント本位ではなくユーザー本位のサイト作りを行っています。なぜなら、結果として、これこそがクライアント本位に繋がる最短かつ最大の道であると確信を持っているからです。
Googleが理念として掲げる「世界中のインターネットユーザーにベストのコンテンツを届ける」という言葉に呼応して、株式会社ガーディアンは、『世界中のインターネットユーザーにベストのコンテンツを作り上げ、永続的な運営を行う』ことを目指しています。これこそが、Googleだけでなく、クライアントにも、ユーザにも有益な事です。
 Googleが本気で先導し始めた今こそ、クライアントの皆様もユーザーに価値を提供するという基本に立ち返るべきだと思います。

Contact お気軽にお問合せください

電話でのお問合せ
フォームでのお問合せ

Connect つながり

WORKS

  • OWLetの実績ーファッション
  • OWLetの実績ー商品紹介サイト
  • OWLetの実績ー物件紹介サイト
  • OWLetの実績ーサロンサイト
  • OWLetの実績ーインターン
  • OWLetの実績ーコーポレートサイト
  • OWLetの実績ーECサイト

PAGE TOP