Lummi(ルミー)とは|今注目のAI生成の無料画像サイトを調査

date_range 2024/03/29
ビジネス塾
廣澤 あやな
LummiコンテンツMV

目次

これまでAI界隈では、AIが生成した画像は著作権の問題があり、AIで良い画像が生成できても使えないということが多かったのではないでしょうか。 そんな中、注目のAI生成の無料画像サイト「Lummi(ルミー)」をご存知ですか?


ホームページ制作会社であるガーディアンではかなり反響が上がっている「Lummi」の実態を調査します。

Lummi(ルミー)とは

Lummi(ルミー)とはAIアーティストが作ったAI生成の画像を無料で配布しているサイトです。完全無料だけではなく、商用利用も可能で、クレジット表記も不要です。さらに利用制限もなく、会員登録も不要(※1)で、ブラウザから直接ダウンロードすることができます。


(※1)会員登録は不要ですが、Googleなどのアカウントでログインしない限りダウンロード制限がかかります。

Lummiの使い方

・Lummiのホームページにアクセス

・欲しい画像のキーワードを検索しダウンロード!


Lummiはブラウザから直接ダウンロードすることができるので、使いやすさも抜群です。さらに特徴的なのは検索方法!一見、検索ワードを入力するだけの普通の画像サイトに見えるのですが...。

特徴的な検索方法!これで欲しい画像も即手に入る?

Lummiが特徴的なのは検索方法です。 Lummiでは検索キーワードだけではなく、

・色合い

・画像サイズ

・人数

・明るさ

の4項目で絞り込み検索をすることができます。実際の画面を見ていきましょう!



色合い:


色合いは最初に表示されている色から選べますが、カラーピッカーはもちろん、カラーコードを入力できるので、自由に色を選択することができます!


最初に用意されている色だけだと、デザインにあった色合いを見つけることも難しいので、とても便利ですね! 実際に「青」「赤」「黄」の3色で検索をかけてみました。


それぞれの色がメインに使われている画像だけではなく、一部分で使われていても引っかかるので、選択肢が多いです。また画像をみていただければわかるように、被写体が少なく、余白がうまく確保されている画像もあるため、記事の画像などにも使いやすいですね。



画像サイズ:


デザインをする際にそのデザインが、デバイスなどに応じてどう表示されるかを考えながら作りますよね。その中で画像を選ぶ際に肝となってくるのが画像の比率です。


Lummiでは、「縦長」「横長」「正方形」とサイズが選べます。スマホ用のデザインの時は縦長、Instagramなど正方形に表示されるメディアには正方形、など臨機応変に検索を絞り込めます。



人数:

色合いや、画像のサイズは指定できても、そもそも「人がいない画像が欲しい」「人が多く写っている画像が欲しい」などキーワードで指定するには限界があります。


そんな時にこの「人数」の制限をつければ、「0人」とすると人が全く写っていない画像、「2~4人」にすると少人数、「5人以上」にすると大人数の人が写っている画像が表示されます。欲しい画像のシーンに応じて絞り込めますね!



明るさ:

最後は明暗についてです。こちらもデザインをポップなイメージにしたいなら「明るい」画像、スタイリッシュなイメージにしたいなら「暗い」画像など、デザインを考える時のニュアンスに応じて絞り込むことができます。


さらに「最新順」「人気順」で、表示順序を変えることもできます。 ここまでLummiの魅力について調査してきましたが、課題点についても見ていきましょう。


こんな課題はあります...

Lummiコンテンツ1_手の違和感写真

AIで人の画像を生成すると、目線などに違和感を感じた経験がある方もいらっしゃると思います。Lummiにある人の画像は自然なものが多いですが、よく見てみると指の本数が違う画像が散見されました。人が被写体の画像選びには注意が必要ですね。


しかしAIで画像を生成した時と違って、違和感を感じる画像が圧倒的に少なく、実際にアパレルブランドや化粧品ブランドで使われているような自然な人の画像がたくさんありました。

Lummiコンテンツ1_人の写真

違和感があったとしてもよくみないとわからないレベルなので、AIが生成した画像としてはかなりクオリティが高いと筆者は感じます。 さらに無料でデザインをしたい方には必見のポイントがあります。

無料でデザインしたい方必見!Lummiをプラグイン!

現在Lummiでは無料でFigma専用のプラグインが提供されています。Figmaの中でLummiが使えるので、とても便利です!Figmaをすでに利用されている方はぜひご活用ください!


では気になるのは画像の使用に関する注意事項だと思います。画像を使用するにあたって踏まえておくべき利用規約があります。


押さえておくべき利用規約

Lummiには利用規約があります。利用規約は英語となっておりますが、日本語での公式文章はないため画像利用の際はご自身で利用規約を確認してからご利用ください。(利用規約:https://www.lummi.ai/terms


その中でも原文から抜粋して、利用規約の一部をご紹介します。


商用利用について:

↑利用規約によると、許可されているものとして商用・非商用問わず利用は可能で、クライアント用の製品に使用することが可能とされています。またLummiを使った製品をWEBサイトや、SNS、電子書籍などを通じて配布することができるとのことです。さらに画像の一部を変更したり、他の作品と組み合わせたりすることも許可されています。


禁止事項について:



↑禁止事項としては、再販売、再配布を行うことや、類似または競合サービスを作ること、そして画像の所有権を主張することは禁じられており、各画像は制作したAIアーティストが所有権を持っているとのことです。


著作権のリスク保証について:


↑またAIが生成しているため、複数素材を寄せ集めてくるスクレイピングをしている場合には、著作権侵害となってしまうリスクがあります。もし画像を使用したことによってリスクが生じても保証を行わないという記載もあるため、注意が必要です。


ここで紹介した利用規約は一部分となっており、利用規約は英語となっているので、筆者の翻訳結果となります。再三となりますが画像をご利用になられる際は利用規約のご確認をお願いします。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。AIの画像生成はこれまで使いづらいイメージがどうしてもありましたが、Lummiの登場でかなり使い方が広がりますね。 しかしAIが生成した画像でもあるので注意は必要です!


正しく活用して、デザインレベルも上げていきましょう!

人物

広報担当 廣澤あやな

Lummiにある画像はデザイン性に優れているだけではなく、画像単体として使う場合はもちろん、背景画像としても使いやすい画像が豊富にあり、画像のデザイン、ホームページ制作など実業務にそのまま使える上質な画像が多く、社内でも注目のAIです!今後もLummiの最新情報を追っていきますので乞うご期待!

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