WEB初心者にこそおすすめのAI導入事例!AIツール4選

date_range 2024/04/30
ビジネス塾
廣澤 あやな
AI勉強会記事MV_第12回_20240506

WEBのプロが集い、毎月イチオシのAI導入を紹介するAI勉強会。 今月のAI導事例を紹介したAI勉強会はデザイン領域、ライティング領域、さらに日常業務で使えるAIまで! WEB初心者でも使える、むしろWEB初心者だからこそ使ってもらいたいAIツールをご紹介します!

デザイン部門:クリエイティブプロダクト部 赤塚さん

前回のAI勉強会で、「デザインを客観的に評価できるAIツールがあれば教えてもらいたい」という広報のAI導入についての相談から、デザイナーの私がAI導入事例を調べてみました。


厳選AIツール:PLUG AI

デザイナー観点から見たおすすめAIツールは「PLUG」です!

 デザイン生成もあり、1,000通りのデザインを作れる、また消費者に好まれるデザインを並べ替えて表示もしてくれます。 さらに、今までだと評価をするだけのツールが見受けられたが、今回は評価するだけではなく、実際に効果が出ている根拠まで教えてくれるツールなんです。 また大手の企業も使っており、情報としても安心して使用できます。今はパッケージデザインのみのようですが、今後広くデザイン領域で使えるように期待できますね。


デザイナー目線でのコメント:

今回のPLUGは評価できるだけではなく、デザインを生成することもできるかなり有能なツールなのですが、だからと言って「デザイナーがいらなくなる」というのではなく、「デザイナーがAIを使ってデザインをする時代になる」というイメージを受けました。これからはデザイナーも日々進化するAIをAI導入できるように、そしてWEB初心者の方にも使いやすいAI導入のトレンドを追っていく必要がありますね! 

厳選AIツール2:「AIテンサクッ」

「AIテンサクッ」とは、メッセージアプリ「LINE」とChatGPT4をAPI連携させ、LINE上でAIがデザインを添削してくれるAIツールです。1日に5回まで無料でフィードバックしてくれる上、LINEという普段から使い慣れているアプリでできるので、気軽にAI導入できます。


AI活用例:

LINEを登録して、あとはデザインの画像を送るだけ!


今回もらったフィードバックには、

・文字と背景とのコントラストがはっきりしていて読みやすい

・文字の配置のバランスを取るためには上部や左側に少し空間を!

・タイトル周りの空白部分を均一にすると洗練される

・フィルムストリップのデザインエレメントはもう少し控えめなデザインか、関連する他のビジュアル要素とのバランスを考えると良い


と主に4点もらえました。

かなり具体的で、その場で即修正できるフィードバックだらけですね!



デザイナー目線でのコメント:

「AIテンサクッ」は最初にデザインを褒めてくれます(笑)


その上で修正点をあげてくれていて、デザイナーの視点から見ても使えるアドバイスがありました。


しかしデザインを画像としてそのまま判断するため、そもそもそのテイストがあっているのかなど全体を見たフィードバックはできないのが少し難点。しかしデザインが煮詰まって「自分とは別の切り口でフィードバックが気軽に欲しい」という方にはもってこいのツールです!

広報部門:経営参謀室 広報担当 廣澤

広報では記事画像やテーマ画像を1から考えるとなるとかなり時間がかかってしまいます。さらに画像の素材を探すとなるとさらに時間がかかってしまい、途方に暮れることも...。というわけでAI導入で力を借り、WEB初心者でも時間をかけずにコンテンツを作成するため厳選したAIツールを調査しました。


厳選AIツール:Meta PromptとMicrosoft Bing Image Creator

今回はMeta Promptで画像生成のプロンプトを作成し、そのプロンプトをMicrosoft Bing Image Creatorに入れて画像を生成させるという二刀流のAI導入で挑みました。


Meta Promptとは、畠山大有氏の明治大学理工学部での特別講義「2023年のAIの大事な話」に登場したAIに意図を伝えるためのプロンプトの作り方を参考にしたものです。


画像参考元:https://speakerdeck.com/dahatake/ming-zhi-da-xue-li-gong-xue-bu-te-bie-jiang-yi-2023nian-noainoda-shi-nahua-chatgpt-wozhi-rou?slide=24


「意図を伝えるためのTips」にある通り、「役割」「ゴール」「追加情報」「作風」「出力形式」(今回は指定がないためなし)を画像のように定めました。 そしてそのプロンプトをMicrosoft Bing Image Creatorに入れると...。


他のAI導入で生成した画像では、海外っぽいイラストになってしまい、使いづらいという悩みがありましたが、プロンプトでの指定通り「イラスト風」で、使いやすい画像を生成してくれました。



残念ポイント:

しかしMicrosoft Bing Image Creatorの利用規約には商用利用について明記はされておらず、Microsoft Bing Image Creatorが何を参考に画像を生成しているのかがわからないため、商用利用は避けたいところです。



ですが商用利用ができませんがまだ諦めてはいけません!


社内では社内報や社内だけで掲載する掲示物に使用したり、画像検索の際にMicrosoft Bing Image Creatorで欲しいイラストを作成して、商用利用可能な画像を見つける手助けに利用しています。


特にデザインの素材探しは、なかなかイメージと合うものが見つからず時間がかかってしまうことが多いため、Microsoft Bing Image Creatorを使ってイメージ通りの画像を作って、画像検索でAI生成画像を使うのはAI導入を通した業務効率に繋がりますね!


経理部門 管理執行部 経理 岡部さん

前回の発表では「Chatbase」を取り上げました。

Chatbaseとは、アップロードしたPDFファイルや入力したテキスト、WEBサイトのページを解析してチャットボットを作成するAIツールです。生成したチャットボットをWEBサイトに埋め込んで問い合わせ対応を自動化することもできるとのこと! 管理執行部では社内からの質問が多く、回答するために時間を要しているため、この回答をAIで作ってもらえないのかというAI導入を検証しました。


一つの資料の読み込みに10秒ほどなので、回答のために調べないといけなかった質問も時間を削減! そして今回はそのChatbaseを前回の発表からさらに実用的にしたい」ということでしたが、機能として無料プランはメッセージ数が少なくて使いにくいため、別のAI導入を持ってきました。


厳選AIツール:Quup AI.

Quup AI.とは、ChatGPTを通してデータを学習させることで、オリジナルのAIを作成することができるAIツールです。作成したAIをLINEなどのアプリに組み込むことができます。


AI導入事例:

今回のAI導入事例では、LINEでチャットボットを使用し、社内の情報を学習させて利用してみました。 学習させた情報について聞いてみると、正しく返答が返ってきました。逆に学習させていない情報を聞くと「わかりません」と返事がきたので、きちんと学習した情報から回答を出力してくれることがわかりますね!


さらに回答してもらいたい時は追加で学習させることもできます!

追加の方法は簡単で、文章を指定の箇所に入れるだけ!注意書きで1,000文字以内が推奨と書いてあるので、1,000文字以内の文章を入れましょう。


ここで先ほど「わかりません」と返ってきたものと同じ質問をしてみると、追加した情報を参照した正しい返答が出てきました。このような形でAI導入を実用化するためにはこまめにデータ追加を進めていく必要があります。


コメント:

情報の追加については、URLやPDF、Excelなどもありますが、エラーがほとんどなくできるのは文章を直接打ち込むテキスト入力でした。WEB初心者でも迷わず情報を追加していくことができるため、使いやすいですね!現状Quup AI.を用いたAI導入はここまで進んでいる状態なので、社内で活用しているラインワークスで実用できたらいいなと期待しています。

WEB初心者にもおすすめのAI導入まとめ

今月のWEB初心者におすすめしたいAI導入事例を紹介したAI勉強会はいかがでしたか。 今月もハードルが低いAI導入を厳選してごご紹介しました。ぜひ今後もAI勉強会を通して、あなたが使いたいと思えるAI導入を探してみてください!来月もお楽しみに!

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