ChatGPTから欲しい回答を得る効果的な聞き方7Point

date_range 2023/04/19
GUARDIAN Marketing BLOG
邱 文君
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この記事では、実際にChatGPTを利用して、WEBデザイナーカリキュラムを作成した事で、この経験で気づいた効果的な聞き方7つのポイントをまとめます。

ChatGPTを利用したきっかけ

カリキュラム作成はいろんなノウハウを体系化する事、言語化する事が難しくて、ネットで調べても、参考にできる専門的な内容が少なく、最初の頃は時間をかけて難航していました。

以前、ブックマークしていたChatGPTを開き、「ChatGPTに聞いてみよう」という事で始めました。


欲しい回答を得る効果的な聞き方

実際に使用して、下記にChatGPTの聞き方7ポイントをまとめました。


①キーワードの組合せより、自然な文章で聞く事


ネット上で検索する際はキーワードを組み合わせた検索方法に慣れていますので、キーワードを組み合わせるだけで質問しますと、ChatGPTから特定のトピックや情報が出てきます。


一方、「自然な文章」を使用する場合、より自然な会話形式になります。ChatGPTは、文章の流れや文脈を考慮して回答を生成することができますので、この聞き方の方がより効果的に情報やアドバイスを頂く事が可能だそうです。会話している感じですね。


②質問の前提条件や背景情報の提示


回答を得るためには、質問の背景や状況を説明すること、対象や範囲を限定することが大切です。質問文面には「誰」「何」「どこ」「いつ」「なぜ」といった質問詞を含めることで、回答がより明確になります。


今回のカリキュラム作成を行う際、最初に「日本のグラフィックデザインを学んだ事がない大学生で」という前提条件を最初に伝えたところ、より欲しい回答が出てきました。




③質問内容をできるだけ具体的に、キーワードやフレーズを使用する


ChatGPTは、質問に含まれるキーワードや文章の構造に基づいて回答を生成します。そのため、質問に含まれるキーワードやフレーズを適切に使い、正確に意図する回答を得られるようにしましょう。


例えば、英語を学ぶ為に「どのように英語を上達させることができますか?」という質問よりも、「勉強法、効果的」のキーワードを追加した「英語を上達させるためには、どのような勉強法が効果的ですか?」という具体的な質問の方が、より的確な回答を得ることができます。


④期待する回答を明確にする


回答の期待値を明確にすることも重要です。

何を知りたいのか、何を期待しているのかを明確にすることで、より適切な回答を得られる可能性が高まります。


例1: 「映画について教えてください」 → 「マーベルシリーズの最新作について教えてください」

例2: 「料理について教えてください」 → 「ベジタリアン向けのレシピを教えてください」


カリキュラムを作成する場合は時間が大事なので、「どのぐらい時間かかるのかも知りたい」を質問に一緒に書きますと、時間を入れた回答が出てきます。




⑤チャットを使い分ける


1つのチャット内で、いろんな話題を会話するのはおすすめしません。

話題が変わるたびに、新しく左上の「New chat」ボタンから、新しいチャットを開いて話す。チャットタイトルも編集できますので、会話内容を管理しやすくなったり、回答内容を探しやすくなるというメリットがあります。


例えば、今回の場合は、デザインのいろんなジャンルでチャットを分けています「平面構成」「タイポグラフィー」「カラー理論」等。




⑥回答が見切れたら、「引き続き最後まで回答して」


ChatGPTは回答文字数制限がありそうです、回答が途中で見切れた場合がたくさんあります。

その場合、「回答が途中でしたので、引き続き最後まで回答してください。」という聞き方にしますと、回答が引き続いて回答していただきます。

「引き続き」という単語が大事です、この単語がないと、また同じ途中までの回答が出てくる事があります。