映画「てんびんの詩」から学ぶビジネス
こんにちは!
SCSC事業部マーケティング・コンサルコースインターン生の清水 あやなです!
本日は業務の一環としててんびんの詩という映画を視聴しました。
有名な商家に生まれた13歳の少年が、鍋蓋行商を経てビジネスの心を学ぶというお話です。
高校生になるまで一度も働いた経験がなく、またマニュアルが1から10まで用意されているアルバイト先で働いていた自分では想像できないもので、ビジネスについて沢山の得るものがありました。
商いは天秤棒と一緒
「売り手と買い手の思いのどちらかが傾いたら商いは成功しない。売り手と買い手の心がひとつになった時、初めて商売が成り立つ。」
主人公の大作くんは、家の名前を使い、知人に商売を持ちかけたり、下から目線で媚びへつらったり様々な方法を試しましたが、だれにも買ってもらえませんでした。頭ではわかっていても、商売がうまくいかない焦りから結果を求めてしまい、なおさらうまくいかなくなってしまい、一時は他の人が使っている鍋蓋を見て、この鍋蓋を壊せばその人も困って買ってくれるんじゃないかとまで考えました。しかし、この鍋蓋も難儀して売られたことを考えると大事にしなければならないと感じ、自分のビジネスの利益のことを忘れて鍋蓋を洗い始めました。それを見た人は大作くんの想いに涙を流し、初めて鍋蓋を買ってくれました。
このように、自分のビジネス利益のことを忘れ、お客様のためだけに商売をすることで、初めて心が通い合うのだと感じました。また、がむしゃらに掛け合うのではなく、お客様が本当にその商品を求めているのか、どうすればお客様の役に立てるのかを考えることが大切だと学びました。
明日の覚悟は覚悟じゃない
家に帰った大作くんに母が「覚悟はできましたか?」と聞いた際、大作くんが「覚悟はできました。なので、今日は寝て、明日から頑張ります。」と言いました。その言葉に対しての母の言葉に感銘を受けました。
私も先延ばし癖があり、よく「明日から頑張ろう」と思ってしまいます。しかし、一度思い立ったのなら明日ではなく今すぐにやる。ビジネスだけでなく、こうした日々の行動の積み重ねが将来の成功につながります。後回しにしようと思ったときはこの言葉を思い出し、やる気を出そうと思いました。
何より、他人から教わるのではなく、自分でやってみて学びを得るというのがビジネススキルと心構えを身に付ける近道だと感じました。私もこの映画から学んだことを忘れず、自分からいろいろなことに挑戦していきたいと思います🔥
メンバー紹介ページ:https://guardian.jpn.com/member/ayana_shimizu/
大学生長期インターンページ:https://guardian.jpn.com/recruit/intern/
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*COMMENT*
木村 りえい
*コメント*
ビジネスにおいて大変大事なことが描かれていますよね。
今すぐやれるよう、意識して取り組みたいですね!
お互いに頑張りましょう!
*コメント*
阿部 はるか
*コメント*
私もよく明日から頑張る!と思ってしまいがちです・・・><
今すぐやるという覚悟を持って取り組んでいきたいと思います。
*コメント*